INTERVIEW 07
不動産部
澤野 祥司2014年入社
自分なりのアイデアと 感性で最大限の バリューを生み出す
建物の魅力を最大限引き上げ
多くの方に知っていただく
不動産部のなかで私はオフィスビルと賃貸マンションを担当しており、ミッションは大きくふたつに分かれます。ひとつ目は「収益の最大化」です。具体的には、不動産仲介会社への営業やホームページ集客によって空室を減らしたり、建物のリニューアルによって家賃収入の維持・上昇を図ったりしています。私たち営業の役割は建物に付加価値をつけること。そのために、普段からどのようなビル・マンションが選ばれているのか、また今後どのような需要があるのかを意識しています。
万が一すら起こさない
安心・安全の管理体制
そしてふたつ目が「設備管理の徹底」です。建物には劣化がつきものだからこそ、日々のメンテナンスが欠かせません。オフィスビル・賃貸マンション・ホテル…どの建物においても多くの人の出入りがあり、何か問題が起こった場合には多大な影響を及ぼす可能性があるためです。私たちは安心・安全を大前提としたビル運営を行っています。その点を意識し、各ビルのチェックを行い、少しでも危険性がある箇所はすぐに対策を講じています。
時には慎重に
時には大胆に
建物の運営にあたって、ただ収益を上げるだけならその方法はたくさんあります。しかし、建物全体の価値向上を目指すのであれば、目先の収益ばかりを追求するのはナンセンス。「入居者や近隣の住民にネガティブな印象を与えないか」「マンションの景観を損なっていないか」など、プラスとマイナスのバランスをとるような運営が重要です。とはいえ、時には大胆な施策も承認してくれる社風ですので、新しいことにはどんどんチャレンジしていきたいですね!