社員インタビュー

リファラルインタビューVol.2|千葉工場の元野球部編

あの頃の相棒と、もう一度チームプレーを。

千葉工場(整備・メンテナンス職)

福岡 大輝(2024年入社) / 北野 皓基(2025年入社)

今回は、千葉工場で活躍する福岡さんと北野さんのリファラル・ストーリーをお届けします。小学校から高校までずっと“野球仲間”だった2人が、リファラル採用を通じて“仕事仲間”になった実例です。

 

1:2人の関係性と紹介のきっかけ

——はじめに、お2人の関係は?

福岡:小学校から高校まで同じ野球部に所属していました。もともとは私がピッチャー、北野がキャッチャーでバッテリーを組んでおり、高校では2人ともピッチャーを務めていました。社会人になってからも定期的に会っており、そのなかで仕事の話もしていました。

北野:卒業後はそれぞれ別の道に進みましたが、交流は継続していました。私は派遣社員として現場監督の仕事をしていたのですが、次第に「直接手を動かす側に行きたい」という思いが強くなっていて。ちょうどそのタイミングで福岡から「ウチの会社どう?」と声をかけてもらいました。

福岡:社内メールでリファラル制度がスタートしていたことを知っていたので、北野に紹介する良い機会だと思いました。職場の雰囲気や人間関係の良さは間違いないと感じていたので、北野にとっても合うだろうと思い、声を掛けました。

2:「マッチする」と感じたポイント

──ズバリどんなところが「合う」と感じたのでしょうか。

福岡:「真面目なときは真面目、楽しむときはしっかり楽しむ」というメリハリがある人がウチの部署に合うと思っていて、北野の性格はまさにピッタリだと感じました。

北野:福岡から話を聞いて雰囲気の良さが具体的に想像できました。求人票以上に、実際に働く社員のリアルな声は説得力があり、ほとんど迷わず応募を決めました。

──入社の決断に至ったポイントは何でしたか?

北野:面接の際に会社見学をさせてもらい、働く人や仕事内容を直接見ることで、自分がワキタで働くという明確なイメージを持てたことです。福岡から聞いた話とのギャップもなく、安心感を持つことができました。前職では電気・電子系の細かい業務が多かったため、最初は馴染めるか心配でしたが、会社見学を通じてワキタの社員の雰囲気を知って以来、そのあたりの不安も解消されていきました。

──リファラルだからこそ良かった点はありますか?

北野:コミュニケーションがあまり得意ではない私にとって、知人が社内にいる安心感は大きかったです。気軽に声をかけてもらえたおかげで、スムーズに打ち解けることができました。

福岡:自分が誘った以上、働きづらい思いはさせたくなかったので、同僚や先輩社員と話せる機会は意識的につくっていました。とはいえ、自分が想定していた以上に早く馴染んでくれたため、内心ホッとした気持ちもありました。

3:入社後の手応えと職場の空気

──入社後の印象や仕事のやりがいを教えてください。

北野:バックホーのメンテナンス業務は毎日新しい発見があって、少しずつ知識が増え、会社の戦力になれている実感があります。前職では得にくかった達成感が今の仕事に対するモチベーションです。また、ジョブローテーションを通じてさまざまな機械を扱えることにも魅力を感じています。

福岡:千葉工場では幅広い年齢層の社員が働いています。しかし、過度な上下関係でカタくなることはなく、「みんな仲間」という空気があります。また、前向きに頑張る姿勢をきちんと評価してくれる職場なので、安心して紹介できます。

──リファラル採用制度を使ってみて、どうでしたか?

福岡:「紹介してくれてありがとう」って言われたときは、正直すごく嬉しかったです。紹介によって友人の人生を左右することになるかもしれませんので、実はかなり真剣でした。

北野:福岡のおかげで本当に楽しく働くことができているので、感謝しかないです。今回、転職も初めてで不安だらけでしたが、福岡がいたから踏み出せたと思ってます。入社前にリアルな情報も知れましたし、何よりも「この人がいるなら大丈夫」って思えたのが一番の安心材料でした。

福岡:この制度があって良かったと、素直に感じています。今後、もし私の周りに仕事のことで悩んでいたり、「もっと自分に合った環境で挑戦したい」と考えている友人がいれば、ぜひまた紹介したいです。

──最後に、今後の目標を教えてください。

北野:紹介してもらった身ですので、「周りの期待に応えたい」という気持ちが一番にあります。まずは早く仕事を覚えて、新しいことにどんどん挑戦していきたいと感じています。

福岡:とにかく北野が長く楽しく働いてくれれば、それが一番嬉しいです。自分自身も今の業務を極めて、どこでも頼られる存在を目指したいです!

——福岡さん、北野さん、ありがとうございました!

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